医療費が高額になったとき
入院するにあたって、病院から限度額適用認定証の利用を勧められました。 入院する際には必ず利用しなければならないということなのでしょうか。
限度額適用認定証は、70歳未満の方の入院時の自己負担額のうち、高額療養費分(一般所得者の場合、80,100円以上)のみを減額して、医療機関の窓口で精算される場合に必要となります。病院からの利用促進の案内があっても、この「認定証」の利用は必須ではありません。
窓口負担額が高額になり、自動給付されるまでの負担が大きい場合にだけ、「認定証」の利用を検討なさるようにお勧めします。
マイナ保険証を利用すれば、事前の手続きなく、 高額療養費制度における限度額を超える支払が免除されます。 限度額適用認定証の事前申請は不要となりますので、 マイナ保険証をぜひご利用ください。 ~ マイナンバーカードの保険証利用について詳しくはこちら ~ |